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粋な街・神楽坂の大きな肉まん

中華まんの中でも肉まんは、関西では豚まんと呼ばれています。

関西圏では、肉と言えば牛肉を指すため、わざわざ豚まんを名乗る必要があるというわけです。

言葉としては全国的に使われてきた現在ですが、やはり一般的には「肉まん」が通じやすいと言えるでしょう。

肉まんにしてもあんまんにしても、元々は中国からやってきたものです。

ただ日本ではお肉が食べられない時代もあったので、庶民が知るのは昭和になってからと考えるのが分かりやすいかも知れません。

と言うのも、昭和二年に、新宿中村屋が日本人向けの味に改良した肉まんを発売したのが始まりと言われているからです。

パン屋さんの店先に、あの四角い肉まんあんまん保温ケースが登場したことで、庶民のおやつとして広がっていきました。

その後、コンビニエンスストアという販売形態が登場したことで、あの肉まんケースは、コンビニの定番となっています。

アツアツ、フワフワの肉まん人気が高まるにつれ、日本発の肉まんも登場しました。

ビザまんやカレーまんなど、若者に人気の定番商品となっています。

食材にこだわった黒豚肉まんなども登場し、コンビニやメーカーの競争に拍車をかけてもいるようです。

日本中で、誰でもいつでも同じ味が楽しめるメーカー発の肉まんとは別に、中華専門店などのオリジナル肉まんにも注目が集まるようになりました。

横浜の中華街などで、蒸籠から湯気を立てた肉まんを買うために、行列ができるのも珍しくなくなりましたね。

中華街では当たり前の光景ですが、東京の神楽坂という粋な街でも人気の肉まんがあります。

神楽坂と言えば、数年前のドラマでたちまち若者に注目されてしまい、賑やかな街になってしまいましたが、ここにも行列のできる肉まんがあります。

ジャンボな肉まんでも目立ちますが、その味も人気で50数年の歴史があります。

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