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宇治の茶団子

抹茶味にすれば和風・京風に感じられるほど、京都とお茶は縁が深いのです。

宇治は京都の茶所ですが、日本茶いわゆる緑茶の発祥の地でもあるのですね。

しかも、現代に残る緑茶の製法もここ宇治で発明されたのだそうです。

それまでは茶葉を摘んで干しただけのものがお茶とされていました。

その茶色から比べると、蒸して揉んでの緑茶は、なんと美しいものだと当時の人の喜びが思われますね。

やがて京都の文化とも言える茶の湯を支える存在として、宇治の抹茶は受け継がれて来たのです。

米粉を練り込んで蒸し、この抹茶と砂糖を加えて練り、さらに蒸し上げるとほんのり甘くてほろ苦い“茶団子”が出来上がるという訳です。

この茶団子が生まれたのは、大正8年のこと。登録商標をお持ちの元祖のお店は、生ものだからと地方発送をしていません。

残念ながら京都へ行った方だけの特権となっています。

でも、悲しまないで!お取り寄せが可能なお店もあるのですから。

もちろん賞味期限は短いですが、待ちかまえて食べる価値アリ!ですよ。

緑茶はもちろんのこと、コーヒーや紅茶にも幅広く合います。実はこの茶団子って全部が同じじゃないんですね。

小さなまん丸お団子が箱にびっしり並んでいるものから、2個ずつあるいは3個ずつ串に刺したもの、お団子の中に餡が入ったものなど結構オリジナルになっていたりします。

茶団子の色も、草団子のような淡いグリーンのものから、でんすけすいかのような真っ黒なものまであります。

味も色もお好み次第ですが、せっかくのお取り寄せですから、ご注文の度にお店を変えてみるというのも味くらべが出来て楽しいかもしれませんよ。

ご自分の好みの茶団子をぜひとも探してみてくださいね。

二度蒸し製法ですから常温のままのお届けとなりますが、そのまま常温で保存して早めにお召し上がりになることをお勧めします。

京都で食べたという経験者は、きっと貴方の周りにもいらっしゃいますよ。

手みやげにもお使いいただけます。